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Disgn&Printing印刷市場
 

第八回 小田原宿場祭り

小田原かまぼこ通りのイベントポスターを作成

ポスター

デザインコンセプト


小田原かまぼこ通りで毎年開催される宿場祭り。
印刷市場では、ポスターと電車吊り広告を制作させて頂きました。

小田原駅から徒歩15分、観光回遊バス「うめまる号」幸町下車すぐ。目印は「なりわい交流館」の、小田原かまぼこ通りでは「揚げかまぼこ」や「ジェラート」「串だんご」を食べ歩いたり、「鯖バーガー」「シフォンケーキ」「コーヒー」等テイクアウトし、近くの海辺「御幸の浜」で広げて楽しむことができます。

2024年8月11日には、第8回宿場祭りが開催されます。
神奈川県の全酒蔵13蔵とかまぼこ通りのコラボ企画で毎年開催し、今年は8回目。受付で「マイ枡」を受け取り、純米酒を飲み歩き、かまぼこ通りを堪能するイベントです。ジュースやビール、おつまみ、おやつなども販売していて活気があります。暑い日にはぜひいただきたい「小田原みかんかき氷」、水産加工物など名物品出店も豊富。
今年は夕涼みで乾杯と称し、夕方16時スタートとのこと。夜店の雰囲気で楽しめますね。
ステージイベントでは、小田原城下町音頭、和太鼓や三味線など生演奏が楽しめます。

「13蔵の日本酒飲み放題+特選3軒板わさ食べ比べセット」は、事前チケットをお求めください。
チケットご予約はこちら ※8/8まで販売中
https://iosios.thebase.in/items/83742440

※小田急トラベルさんにて購入いただくと、通常前売り5300円が4900円になります。

・昨年の開催風景

・小田原かまぼこ通りのこと
通りは旧東海道小田原筋にあり、蒲鉾屋の本店や干物屋など30店舗余りが立ち並ぶ。小田原かまぼこ通りが最も賑わったとされる江戸時代~明治期、その漁師町の佇まいが色濃く残る通りです。
特に全国に名を馳せるかまぼこ店の本店9軒が軒を連ね、絶大な知名度を誇るその背景には、長年培った確かな技術と様々な苦労の歴史があります。1つは水。魚肉の「晒し」と「すり上げ」は、かまぼこ作りで最も重要な役割を担います。晒しに使用する水は、箱根連山、西丹沢水系、相模湾の海水が混ぜ合う豊富なミネラルを含んだ、深井戸の水。
1つは魚。昔は相模湾で獲れる沖ギス、小ムツ等を使用。現在はグチを原魚として、各社高品質な原料調達に余念がありません。1つは技。旨いかまぼこを作るには、原材料となる魚の身の締り具合や脂の量など、季節で変動するので季節毎の湿度や温度に合わせ、手作業ですり身の状態を確かめて、理想の状態に微調整していく「匠の技」が必要です。
かまぼこ作りは引き継がれ、現在も「小田原かまぼこ」としてその名を轟かせています。

小田原かまぼこ通り
 小田原駅より徒歩15分 「なりわい交流館」が目印
https://www.odawarakamabokodori.com/access


・団体情報
小田原かまぼこ通り活性化協議会
https://www.odawarakamabokodori.com/

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