小田原城裏路地名所MAP
小田原かまぼこ通りの案内MAPを作成
リーフレット
デザインコンセプト
小田原かまぼこ通りバージョン。小田原裏路地を散策できる地図ガイドです。
印刷市場では、デザインから印刷まで一貫して制作させて頂きました。
かまぼこ通りは旧東海道小田原筋にあり、蒲鉾屋の本店や干物屋など30店舗余りが立ち並ぶ。小田原かまぼこ通りが最も賑わったとされる江戸時代~明治期、その漁師町の佇まいが色濃く残る通りです。
特に全国に名を馳せるかまぼこ店の本店9軒が軒を連ね、絶大な知名度を誇るその背景には、長年培った確かな技術と様々な苦労の歴史があります。
1つは水。魚肉の「晒し」と「すり上げ」は、かまぼこ作りで最も重要な役割を担います。晒しに使用する水は、箱根連山、西丹沢水系、相模湾の海水が混ぜ合う豊富なミネラルを含んだ、深井戸の水。
1つは魚。昔は相模湾で獲れる沖ギス、小ムツ等を使用。現在はグチを原魚として、各社高品質な原料調達に余念がありません。
1つは技。旨いかまぼこを作るには、原材料となる魚の身の締り具合や脂の量など、季節で変動するので季節毎の湿度や温度に合わせ、手作業ですり身の状態を確かめて、理想の状態に微調整していく「匠の技」が必要です。
かまぼこ作りは引き継がれ、現在も「小田原かまぼこ」としてその名を轟かせています。
かまぼこ通りでは「揚げかまぼこ」や「ジェラート」「串だんご」を食べ歩いたり、「鯖バーガー」「シフォンケーキ」「コーヒー」等テイクアウトし、近くの海辺「御幸の浜」で広げても良いですね。
MAP片手にお好みのプランを計画してみてはいかがでしょうか?
・小田原かまぼこ通り
小田原駅より徒歩15分 「なりわい交流館」が目印
https://www.odawarakamabokodori.com/access
・団体情報
小田原かまぼこ通り活性化協議会
https://www.odawarakamabokodori.com/