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小田原で暮らす私が見つけた地域の魅力とは

 

こんにちは、小田原に移住して三年になる筆者です。観光地として有名な小田原ですが、実際に住んでみるとガイドブックには載らない魅力が至る所に散りばめられていました。今日は 「小田原で暮らす」 という視点から、地元ならではの穴場スポットや日常の楽しみ方、さらに一年を通じて開催される 小田原の季節イベント まで、まるっとご紹介します。

できる限り一次情報を確認し、現時点で一般公開されている内容のみを採用しています。ただし実際の開催可否や詳細は年度や状況によって変わりますので、お出かけ前には必ず公式サイト・公式SNS等で最新情報をご確認くださいね。


住んでこそ分かる小田原の“ちょうど良さ”

小田原の魅力を一言で表すなら「都会と自然のバランスが取れた、ほどよい田舎」。東海道新幹線やJR東海道線・小田急線が乗り入れ、都心へ最短約35分でアクセスできる一方、海と山に囲まれた豊かな環境が広がります。朝は相模湾の水平線から昇る太陽、帰宅時には箱根連山に沈む夕日――この“オーシャン・マウンテン”ビューを日常的に味わえる場所は、そう多くありません。

さらに地元の魚介や野菜・果物が身近にそろい、気軽に温泉地へ足を延ばせるのも小田原ならでは。休日だけでなく平日の仕事帰りにふらっとリフレッシュできる環境は、暮らしの質を大いに高めてくれます。


小田原の四季とイベント

キーワード:小田原/イベント
小田原では一年を通して大小さまざまなイベントが行われています。ここでは大まかな季節ごとの流れを押さえ、地元民が普段楽しんでいるポイントを交えつつまとめました。

春‐花と歴史のコラボレーション

  • :お城周辺の桜は言わずと知れた名所。早朝は人が少なく、散策にも撮影にも最適です。

  • :郊外の里山エリアでは梅林が点在し、ほのかな香りが春の訪れを告げます。

  • 歴史系イベント:戦国時代ゆかりの行事が多いのも春の特徴。鎧姿のパレードや武将行列を見かけることもあります。

夏‐海と夜空を満喫

  • 提灯をテーマにしたイベント:浴衣で歩きたい夏夜の風物詩。屋台や踊りでにぎわいます。

  • 花火大会:河川敷や漁港エリアで開催。海面に映る花火は“二倍”楽しめると評判です。

  • 朝市:早朝から開く漁港の朝市は夏バテ知らずの活力源。旬の魚介を味わえます。

秋‐味覚と紅葉のシンフォニー

  • 紅葉狩り:里山の散策路や歴史公園で色づく木々を満喫。平日は比較的ゆったり歩けます。

  • 食のイベント:地元野菜や果物を使ったマーケットが点在し、秋の味覚を堪能できます。

  • 芸術文化祭:市民による展示や演奏会も多く、芸術の秋を身近に楽しめるのが魅力。

冬‐光と香りに包まれる

  • イルミネーション:駅周辺や公共施設がライトアップされ、夜の散歩が楽しくなります。

  • 早咲き梅:年明けから香る梅の花が冬景色に彩りを添えます。

  • 寺社ライトアップ:神社仏閣の幻想的な光がフォトジェニック。無料シャトルが出る年も。


地元民おすすめの穴場エリア4選

  1. 静かな海辺で夕日鑑賞
    観光客が少ないローカルビーチでは、富士山と夕陽が一度に見える日があります。風が弱い日は海面に光が伸び、ため息が出るほど美しいですよ。

  2. のどかな里山ウォーキングコース
    市街地から少し離れるだけで、田畑と木立が続く小道が現れます。春の桜並木、秋の紅葉トンネルなど、季節ごとに表情豊か。静かに自然を感じたい方におすすめです。

  3. 地元民御用達の海鮮スポット
    漁港周辺には新鮮な魚介をリーズナブルに味わえる食堂が点在。早朝や平日に行くと比較的空いており、ゆったり海を眺めながら朝ごはん――なんて贅沢も。

  4. 季節の花が楽しめる公共ガーデン
    一年を通して花が絶えない植物園は、平日は人が少なく穴場。温室では南国の植物が見られ、雨の日でも散策OKです。


小田原で暮らすメリットと注意点

項目 メリット プチ注意
交通 新幹線・在来線で都心へ好アクセス ラッシュ時間帯は車内が混雑
自然 海も山も近くアウトドア多彩 強風の日は海辺が荒れやすい
魚介・野菜・果物が地産地消 人気直売所は早朝に完売も
住居 都心ほど家賃が高くない 築年数が古い物件も多い
コミュニティ 交流イベントが豊富 人付き合いが苦手な人は調整を

まとめ

  • 小田原は「都会と自然のバランス」が魅力
  • 一年中多彩な小田原イベントが開催
  • 穴場スポットは地元民の情報がカギ
  • 暮らしやすさと観光の便利さを両立

観光で訪れる方はもちろん、移住を検討中の方も、まずは週末ステイで雰囲気を体感してみてはいかがでしょうか。小田原のイベントに合わせて計画を立てると、街の魅力を一層感じられるはずです。

あなた自身のペースで、小田原という“ほどよい田舎”を楽しんでくださいね。

2025.07.05 | SNS
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