G-GLE9JQ4W55
Disgn&Printing印刷市場

小田原の季節イベント完全ガイド!見逃せない催し物まとめ

小田原をまるごと楽しむ四季のイベント案内

小田原で暮らして十年あまり。街に溶け込むうち、「こういう情報が最初から分かっていたら、もっと効率よく動けたのに」と感じる場面がたくさんありました。そこで今回は、観光で訪れる方にも地元の方にも役立つよう、小田原の季節イベントを春夏秋冬に分けてご紹介します。公式スケジュールは毎年変わりますので、日程や詳細は必ず最新の広報や公式サイトでご確認ください。


春‐桜と梅と歴史ロマン

小田原の春はやはり桜から始まります。市内中心部にあるお城の周りでは、石垣やお堀の水面に桜が映り込み、晴れの日はもちろん、霞がかった朝も風情があります。最近は早朝に散策を楽しむスタイルが人気で、人が少ない時間帯は写真撮影も快適です。夜間はライトアップが行われる年もあり、昼とは違う表情を楽しめます。

また、小高い丘陵地帯では梅の花も見頃を迎えます。観光パンフレットに大きく取り上げられるエリアだけでなく、市内各所にこぢんまりとした梅林が点在し、散策がてら立ち寄ると香りに包まれて癒やされます。地元産の梅を使った加工品が並ぶイベントも開かれるので、お土産探しにもぴったりです。


夏‐夜空と海風を満喫

夏の小田原は、とにかく夜がにぎやかです。市街地を彩る提灯をテーマにしたイベントや、踊りのパレード、そして海辺の花火大会など、夕暮れから夜更けまで楽しみが続きます。特に花火は海や川の水面に映る光も含めて一枚の絵になるので、撮影好きの方は三脚必携です。

会場周辺は混雑必至ですが、駅近くの商業施設や公園の高台など、地元の人が知る比較的ゆったりした観覧場所もあります。場所取りをする場合はマナーを守り、熱中症対策もお忘れなく。昼間は漁港周辺で開かれる朝市や海鮮グルメのイベントも見逃せません。早起きが苦にならない方なら、朝市で海の幸を味わい、夕方から夜にかけて祭りと花火を満喫する一日コースがおすすめです。


秋‐紅葉と食の恵み

気温が落ち着き始める頃、小田原の山あいでは紅葉が少しずつ色づきます。市街地から車やバスでアクセスできる里山では、モミジ・イチョウ・ケヤキが織りなすグラデーションが見ごとで、観光客も年々増加中です。紅葉シーズンは週末に道路が混雑する傾向があるため、できれば平日に訪れるとスムーズに回れます。

秋は「食」のイベントも豊富です。市内各所で地産野菜や果物をテーマにしたフェアが開かれ、旬の味覚をその場で味わえたり、産地直送の品を購入できたりします。収穫体験や食育プログラムが組まれることもあり、家族連れにはうってつけです。


冬‐幻想的な光と梅の香り

冬の小田原は海からの風が冷たい半面、晴天率が高く、空気が澄んで遠景がくっきり見える日が多いです。街全体がイルミネーションで彩られる時期は、シンプルに散歩するだけでも楽しく、写真に収めると光の粒が際立ちます。大型商業施設や公共広場、そしてお城周辺のライトアップは年ごとにテーマが変わるので、訪れるたびに新しい発見があります。

年が明けたら、早咲きの梅が季節のバトンを受け取ります。冬の凛とした空気の中で感じる梅の香りは格別で、梅林を巡るウォーキングイベントや、梅干し・梅スイーツの販売会が開催されることも。寒さ対策を万全にして出かければ、春を先取りする気分を味わえます。


イベントを楽しむコツ

  1. 最新情報を確認する
    小田原のイベントは天候や社会情勢で日程が変わる場合があります。市の公式サイトや観光案内所で最新の開催情報をチェックしてから計画を立てましょう。

  2. 公共交通機関を活用する
    主要会場は駅周辺に集中しています。混雑しやすいシーズンは公共交通機関が便利です。臨時バスが運行される場合もあるので要チェックです。

  3. 時間帯を工夫する
    同じイベントでも、早朝・夕方・夜と時間帯をずらすだけで混雑度が大きく変わります。写真撮影やゆったり観覧したい方は、ピークを外して訪れるのがポイントです。

  4. 持ち物で快適度アップ
    春と秋は折りたたみ傘、夏は帽子と水分、冬はカイロなど、季節に応じた持ち物を準備しましょう。快適度が格段に上がります。


まとめ

四季の移ろいとともに表情を変える小田原のイベントは、観光客だけでなく地元に暮らす私たちの暮らしにも彩りを添えてくれます。歴史あるお城が舞台の華やかな祭りから、地元でひっそり楽しまれている朝市まで、規模も内容も実に多彩です。ぜひ季節ごとのイベントを上手に組み合わせて、あなたらしい小田原の旅を計画してみてください。

次の休暇には、自然と歴史、そして温かな人のつながりが息づくこの街で、心に残るひとときをお過ごしください。

2025.07.06 | SNS
PROFILE:
Design&Printing 印刷市場

デザイナーが多数所属する印刷市場では、シンプルなオリジナルデザインや個性的、ブランディングなど個々のスキルとご依頼内容を照らし合わせ、デザイナーを選定いたします。個人様・企業様・新規開業などデザインからの作成、aiデータの持ち込みもお受けいたします。ご相談は無料ですのでお気軽にお問い合わせください。弊社実績紹介ページも併せてご覧ください。

〈印刷市場でできること〉オリジナルデザイン、テンプレートデザイン、普通紙印刷、特殊紙印刷、大判印刷、デザインのサブスク、名刺、チラシ、ポスター、リーフレット、ロゴ、はがき、封筒、WEB(ホームページ)、シール、のぼり、横断幕、Tシャツ、ハンコ、パッケージ、レーザー彫刻、伝票、タオル、チケット、キーホルダー、冊子、その他オリジナルデザイングッズなど各種制作承ります。

●印刷市場は城下町小田原にあります。
〒250-0865神奈川県小田原市蓮正寺124-2/TEL.0465-38-0663
お問い合わせはこちら 
https://print-ichiba.jp/menu/contact/
メール main@print-ichiba.jp